北海道文教大学附属高等学校(ほっかいどうぶんきょうだいがくふぞくこうとうがっこう)は、北海道恵庭市黄金中央5丁目に所在する私立高等学校。
沿革
- 1959年 - 藤の沢女子高等学校として設立認可。
- 1966年 - 北海道栄養短期大学附属高等学校に校名変更。食物科設置。
- 1988年 - 札幌明清高等学校に校名変更、男女共学化。
- 2000年 - 北海道文教大学明清高等学校に校名変更。
- 2021年 - 北海道文教大学附属高等学校に校名変更。新校舎移転。
基礎データ
- 所在地 - 北海道恵庭市黄金中央5丁目207-11
- 構造
- 校舎棟 - 鉄筋コンクリート造、4階建て 延べ床面積 7,935㎡
- 体育館棟 - 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造の2階建て 延べ床面積 1,863㎡
- 施設
- 校舎アトリウム - 1階から4階まで吹き抜けになっている。
- 多目的ホール
- PC室
- 総合調理実習室 - 集団調理や大規模調理の実習が可能
- 調理実習室
- 和室 - 茶道などができる。
- キャットウォーク - 体育館2階にあり、ランニングや観戦が可能
- トレーニング室
- ラウンジ - 各階にフリースペースとして自由に使用できる。
- サッカーグラウンド - 面積9,044㎡の全面人工芝で夜間照明も完備
- 部室棟 - サッカーグラウンドに隣接して、1階は道具や器具庫として使用、2階は野球部とサッカー部の部室がある。
- 建学の精神
- 清正進実
- 学訓
- 清く正しく雄々しく進め
- アクセス
- 鉄道 - JR千歳線恵庭駅より徒歩約10分
- 校歌
校名変更と移転を機に校歌が変更された。
- 作詞 鈴木武夫
- 作曲 佐々木淑子
- 編曲 今井由恵
教育課程
- 全日制課程
- 普通科
- ベーシック(1年次)
- アドヴァンスセレクト(2年次、3年次)
- メインプログラム
- メディカルサイエンスプログラム
- アクティブセレクト(2年次、3年次)
- グローバルプログラム
- ヒューマンプログラム
- アスリートプログラム
- 食物科
- クッキングクリエイタープログラム(1年次、2年次、3年次)
- 普通科
学校行事
学校行事は以下の通り
- 4月 - 入学式
- 5月 - 遠足、春の料理展(食物科3年)、実力診断テスト
- 6月 - 開校記念日、前期中間試験、外部実習(食物科3年)
- 7月 - 学校祭、夏期講習、食物科C-netスクーリング、夏季休業
- 8月 -
- 9月 - 前期期末試験、前期終業式、秋季休業
- 10月 - 後期始業式、体育祭、芸術鑑賞会、集団調理実習(食物科2年)、修学旅行(2年)
- 11月 - 集団調理実習(食物科1年)
- 12月 - 後期中間試験、食物科C-netスクーリング、校内調理師試験(食物科3年)、冬季休業、冬期講習
- 1月 - 卒業料理展(食物科3年)
- 2月 -
- 3月 - 卒業式、後期期末試験、修了式、学年末休業
教育連携
2020年にプロバスケットチームのレバンガ北海道と教育連携協定が締結された。レバンガ北海道U18選手はスポーツ特待生として在籍する。
部活動
- 運動部
- 硬式野球部
- 男子サッカー部
- 女子サッカー部 - 皇后杯全日本サッカー選手権大会 出場6回、北海道女子サッカーリーグ兼皇后杯全日本サッカー選手権大会北海道大会 優勝6回、全日本高校女子サッカー選手権 連続出場29回、全日本高校女子サッカー選手権北海道大会 優勝29回、全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会 出場、全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会北海道大会 優勝1回・準優勝2回。
- 男子バスケットボール部
- 女子バスケットボール部
- DANCE部
- ラグビー部 - 全国高等学校ラグビーフットボール大会(花園)出場1回。
- 文化部
- 軽音楽部
- 写真創作部
- 園芸部
- 茶道部
- 吹奏楽部
- 製菓料理研究部
- 外局
- 放送局
著名な出身者
- 近藤祐輔(元サッカー選手)
- 田宮勇次(サッカー選手)
- 北本綾子(元サッカー選手、元日本女子代表)
- 中野真奈美(サッカー選手)
- 神成美紀(サッカー選手)
- 波佐谷灯子(元サッカー選手)
- 高瀬愛実(サッカー選手、元日本女子代表)
- 西川明花(サッカー選手)
- 山谷瑠香(サッカー選手)
系列校
- 北海道文教大学
- 北海道文教大学附属幼稚園
関連項目
- 北海道高等学校一覧
- 日本の家庭に関する学科設置高等学校一覧
脚注
注釈
出典
外部リンク
- 北海道文教大学附属高等学校
- 北海道文教大学明清高等学校同窓会
- 明清高校食物科同窓会




