羽前豊里駅(うぜんとよさとえき)は、山形県最上郡鮭川村石名坂(いしなざか)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。
歴史
- 1921年(大正10年)12月15日:開業。
- 1962年(昭和37年)10月1日:貨物の取り扱いを廃止。
- 1970年(昭和45年)10月1日:荷物の扱いを廃止。駅員無配置駅となり、簡易委託化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 2007年(平成19年)4月1日:簡易委託を解除し、無人化。
- 2009年(平成21年)4月1日:駅舎の老朽化に伴い、新駅舎に改築し、使用を開始。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅で、新庄駅管理の無人駅である。以前は島式ホーム1面2線であったが、駅舎に近いほうの1線が撤去され1面1線となった。跨線橋は出入口がふさがれ、1面1線になってからはホームと駅舎への入口が直接スロープで結ばれるようになった。
駅舎は開業当初からの木造で回廊を持ったものを使用していたが、2009年(平成21年)からは新駅舎の使用を開始した。
利用状況
JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2006年度(平成18年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
駅周辺
- 鮭川
- 鮭川村営バス(新庄輸送サービス)「豊里駅前」停留所
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■奥羽本線
- 泉田駅 - 羽前豊里駅 - 真室川駅
脚注
記事本文
利用状況
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 駅の情報(羽前豊里駅):JR東日本



