庭田 重基(にわた しげもと)は、江戸時代後期の公卿。大納言・庭田重能の長男。官位は正三位・参議。庭田家21代。
系譜
- 父:中山愛親
- 母:今城定種の娘
- 養父:庭田重能
- 養母:大炊御門家孝の娘
- 妻:不詳
- 生母不明の子女
- 長男:庭田重胤 - 権大納言、廷臣八十八卿列参事件に参加
- 次男:愛宕通致
- 三男:壬生基修 - 壬生道吉の養子
- 女子:庭田基子
- 女子:庭田祐子 - 愛宕通致室
その他
- 重嗣の実父は重能ではなく、中山愛親ではないかとの説もあるが、重基と愛親の年齢差は58歳もあり、親子としてはやや不自然であるため、信憑性は薄い。



